Coco日記: シャイな犬の成長記へブログを引っ越し中です。
昔書いたことも思い返せて手間だけど楽しめるプロセスかも。
シャイな犬の成長記
Coco日記: シャイな犬の成長記へブログを引っ越し中です。
昔書いたことも思い返せて手間だけど楽しめるプロセスかも。
ライフジャケットで泳げるのが確認できたので、ジェイクに新しいライフジャケットを購入しました。
耳が水につくのが気になるみたいで、泳ぎながらブルブルしていたので、頭がもっと水面から出るタイプのものをさがしました。
デザインと写真から、Ruffwareのフロートコートにしました。
泳いでいる犬の写真でも頭がでていたし、カスタマーレビューも値段以外は満足という意見が多かったです。
アマゾンや近辺のREIでも在庫なしだったので、メーカーサイトのお店から注文しました。余計に期待が高まる。
ブランド品にビビるジェイク・・・。
ライフジャケットというより、泳ぎを補助するジャケットという位置づけのようです。
次回、ジェイクの泳ぎを見るのが楽しみです。
飼い主も建物の中に入れるようになったので、ココの予防接種へ行ってきました。
待合室に入れる人数は制限されていたので、かえって静かに待てたので良かったです。
今年の注射が終わったら、もっとドックフレンドリーな場所へ行こうと思っていたのに、ステイホームの影響で予定がちょっと変わってしまいました。
病院のあと、おっさんがお腹すいたというので、フィッシュ&チップスのお店へ寄りました。
犬連れのお客さんも何組かいたけど、ソーシャル・ディスタンシングとれるスペースがありました。
ココは病院とドライブの後の新しい場所でかなり緊張しているようでした。
おっさんが注文に行ったのでジェイクは心配でメンタルに・・・。ココは状況判断で自分からフセてました。
おっさんが戻ってきたら食べ物に集中。
途中で風が強くなっちゃったけど、おっさんからポテトもらって満足なココとジェイクでした。
予防接種はこれで最後にしてもいいかなぁともおもうけど、3年後の注射も元気に迎えらえるといいなぁ。
ジェイクの今年の抱負は泳げるようになること。
やっと湖へいく機会が出来たのでライフジャケットを着せてみました。
いつものように勢いよく水に入るけど、足がつくところ専門です。
それでもココの邪魔には一生懸命。
この元気を泳ぎにむけられないものかなぁ・・・。
おっさんの水泳教室が始まりました。
ジェイクを足の付かないところへ連れて行って、ライフジャケットがあれば沈まないと気づかせるという方法です。
そして、棒をちょっと遠くへ投げて取りに行かせることに。
「父ちゃん、見ててくれよ。」
しつこいほどおっさんが声掛けしたら、頑張って泳いで棒を目指して泳ぎ始めました。
ビーバーのように棒を回収し始めたジェイク。
棒のくわえ方も個性的。
でも、ココの聖地が・・・。
ココを追って泳ぐようになりました。
足がつかない境目で、エイ、ヤーとジャンプする独特な泳法です。
ジャンプする方が大変だと思うんだけど。
無駄なエネルギーを使わないココはいつものようにスムーズな泳ぎです。
順調に泳いでいたジェイクですが、ライフジャケットがズレてきたのか、耳が水につくの嫌なのか、頭を振るようになりました。
ライフジャケットを付けていたら、水の中で頭を振っても沈まないのは分かって安心したようでした。
最後にライフジャケットを外したらまた泳がなくなったので、ライフジャケットの意味を理解していてジェイクは賢いとおっさんがジェイクのこと自慢していました。
今年の抱負は達成したジェイクでした。
次回はスイミングキャップをすすめられているジェイクです。
コントロール幻想のクラスの先生が使っていたおもちゃをマネしてgoDogのぬいぐるみボールを購入。
ドックフードと一緒に注文したので、箱を開けたままにしていたら、ココには珍しくレインボーマンを段ボールから出して私のところへ持ってきました。
これだけで新しいおもちゃかったかいあったと思いました。
アマゾンのレビューでは70%が5つ星、11%が一つ星という評価です。
ウエットスーツみたいな生地を使っているので普通のぬいぐるみより強いのがセールスポイントのようです。
ココもジェイクもぬいぐるみをむしるので毛が長いぬいるみはすぐにダメにしちゃうかなぁと心配でしたが、ちょっとむしってすぐにやめてしまいました。
面白味がないってことかしら?
レインボーマンをガードしながら警備にあたるココ。
タグトイとしても使えて、転がせるので楽しいおもちゃでした。
独立記念日がかさなった週末だったのでさえないビーチタウンも人が増えていました。
大きな車が通るたびにココがオドオドになるし、帰りビーチから出たがらなくなったりするので車でトレイルのあるビーチへ行きました。
折角車で行ったのに、ビーチは絶食明けのパーティーのように混んでいて、トレイルの方でも落ち着かない様子。
最近、仔犬をみるとシッポをパタパタさしてパピィより落ち着きがなくなる今年9歳のココです。
夜は例年より花火がすごかったです。
音楽かけたり、マッサージしたりしたけど、気を紛らわせたほうがいいかなぁとおもったので、ドックフードまいたり、ペロペロできるものを用意しました。
一旦終わって、ココがおかわりをリクエストしてきたので、またフードをまいてあげました。
でも、花火の音がどんどん大きくなって、床から振動が伝わるほどになって、ココも食べてるどころじゃなくなってきました。
食べ物に嫌なイメージがついちゃうから、本来なら食べ物は出さないほうがよかったかもっていう状況に・・・。
本当みんなこんな無駄遣いをしていいのか!と思っちゃいました。
今日、ビーチへ行くと花火からのゴミがいっぱいでした・・・。花火禁止ってサイン出てたのに。普通パークがあるビーチを汚すような行為するか?ビーチだと安全だとおもってるのかも・・・。
ココはビーチで見た建物には好奇心をもった態度でチェックしていました。
側に行くと触らないでねというメッセージが。
ココは興味がないフリしながらチェック。ジェイクがいたら壊されていたかもってぐらいデリケートな建物。
ココが中々帰る気になってくれなかったので、疲れて休憩。
その時ふっと恐怖反応の原因はリードかもしれないと思ったので、ビーチからもどって家にあった紐でリードをDIYしました。
いつものリードより落ち着いた感じ。
これで悪い経験しないように気を付けてしばらく続けてみようと思います。
1960年代、英国で動物福祉の理念として提唱された「動物の5つの自由」。
最近では、家畜や実験動物のみではなく、ペットの動物に対しても使われるようになってきたようです。
1.飢えや渇きからの自由
2.不快からの自由
3.痛み、外傷や病気からの自由
4.本来の行動がとれる自由
5.恐怖や苦痛からの自由
2と3を理由に険悪刺激をつかったトレーニングがNGになってしまった国もあるみたいですが、生かすだけの飼育ではなく、ペットの動物の福祉の向上に努めることが大切になってきているんだと思います。
本来の行動がとれる自由は、群れでくらす動物を一匹で飼うのはNGみたいですが、犬は犬同士の仲間でなくてもよいってことになっているみたいです。
「散歩中の匂い嗅ぎをさせましょう」というメッセージをよく聞かれるようになってきましたが、犬の本来の行動って現代の人間には問題行動になってしまったものも多いかと思います。
哺乳動物として、犬として、犬種として、個々の犬として、説明できないけど楽しいというものがあるのだと思います。
穴をクンクンしてみたり。
食べないのに綿を出してみたり。
狼だったら生きるのに使っていた行動。
ココにとっては説明できないけど楽しい行動なのかなぁ。
ちょっと前に、犬らしい行動について書かれた本読んだけど匂い嗅ぎさせましょうとかぐらいしか記憶に残ってないのでまた読み返してみようと・・。
犬とたわむれることは私にとって説明できない楽しい行動です。
七日でもっと自信をつけましょうというFDSAのワークショップをまた購入してしまいました。
ユーモアと遊び心を通して犬に意思決定する機会を与えるアクティビティが分類別に紹介されていました。
その中でも重要な項目が目新しさに価値を持たせるというものでした。
毎日、見慣れたものを家の別の場所に置くという簡単なものです。犬が怖いものの位置を変えるときは食べ物を隠しておくそうです。
こういうのって三日坊主になりやすいけど、一年続けるのが大切とのこと。(七日間じゃなかったの?)
ものがあるべき所にないってだけで想像以上に犬を怖がらせてしまうこともあるので、そうなったときの対応にもふれていました。
デモのビデオで、例えばこれはいつも前足をのせたりトレーニングにつかっているカゴです。それを(人の)頭にのせてみましょう。
(これで素直に頭にのせちゃった犬バカです。後でおっさんが見て「クレイジー」って言ってました。苦笑)
[注意:ふれられていなかったけど、リソースガードする犬とはやらないほうがいいじゃないかなぁと思いました。先生も立ってやっていました。]
犬は、好奇心の反応というのをみせていました。ちょっと心配そうだけど、なになに?とハンドラーにかけよっていました。そして、自分で状況を確認して、何も心配することはないと情報をプロセスすることで、良い気持ちを持たせることが目的のようです。
アメリカの笑いにボケとツッコミはないとおもったけど、これってボケとツッコミじゃないか!とおもいました。
ボケとツッコミのお笑いのセンスを犬相手に取り入れられるって先生すごい。
やっぱりお笑いや遊びってユニバーサルなんだなぁと思いました。
でも、ジェイクはのってくれたけど、ココはやっぱり冷ややかです。
ココはノイズと物を押す遊びのほうがいいみたい。フード付きだしね・・・。
シャカシャカの音がでるようにアルミをしいたやつも用意しました。
ジェイクは、火災報知器の一件のあと音に敏感になっていたけど、油関係の音でなければ平気みたいです。
犬たちもゲームを楽しんで、順調とおもっていたけど、ポークをオーブンで焼いたら警報を2度も鳴らしてしまいました・・・。
ジェイクまた固まってしまいました・・・。
しばらくしたら、キッチンまでおねだりに来ていたから大丈夫かなぁ。
ワークショップのほうは今月末までFDSAから購入可能です。おすすめです。
リレーションシップを中心としたアプローチを提唱しているSuzanne Clothierさんが自分の犬が「たんぽぽ」なのか「蘭」なのか把握することが大切だと話していたことがありました。
犬に少しでもストレスをかけてはいけないというアプローチだとすべての犬を蘭扱いしてかえって不自然だから、たくましくたんぽぽのように生きてほしいと願う飼い主も多いのではないかと思います。だからといって蘭のような犬にも頑張れとたんぽぽのようになることを期待すべきではないということがわかりやすい表現だと思いました。
蘭とたんぽぽという表現は、カリフォルニア大学の教授Thomas Boyceさんの著書からきていることを最近知りました。
The Orchid and the Dandelion: Why Some Children Struggle and How All Can Thrive
本はまだ読んでいないんですが、主な内容は、「蘭」と「たんぽぽ」タイプの子供の違いを遺伝や神経学などの視点から解明したものです。
著者のBoyce教授には年の近い仲良しの妹がいました。思春期を過ぎたころから、社会への適応性などで大きく違いが出来てきたそうです。教授は仕事にも家庭にも恵まれ満たされた人生をおくっていたのに、妹は20ごろには精神疾患の診断も受けたそうです。そこで彼はなにがこの違いをうんだのかに興味を持ったそうです。
「蘭」タイプの子供は環境からの刺激に過剰に反応して、ストレスにも弱いので、植物の蘭のように繊細なケアが必要なんだそうです。
まぁ、これもよくありがちな科学で常識の説明が付いたものになるかもしれないけど、蘭タイプの子って昭和の小学校にもいたとおもうけど、根性がたらないとかで潰されていたと思います。(涙)蘭タイプの子供に必要なのは、安定した環境や大人のサポートシステム。必要を満たした環境にいれば美しく輝ける。
Boyce教授の講演のスライドでショッキングだったのが、親の年収とタイプ別のストレスレベルの違いを現したグラフ。
「たんぽぽ」タイプの子供のストレスベルはほぼ横ばいなのに対し、「蘭」タイプの子供は低収入ではストレスレベルが非常に高く、高収入では「たんぽぽ」タイプを下回るというものでした。
この差を学校や社会がうめるべきってことなんでしょうが、収入が高ければ「蘭」でいられるっていうのがちょっぴり寂しい・・・。
今までジェイクはたんぽぽと思っていたけど、見た目がたんぽぽの蘭なんじゃないかなぁとおもうようになりました。
もっと環境をよくして美しく輝いてほしい。って、これも私の仕事なんだけど、蘭もすぐに枯らしてしまったことがありました。これを機に、蘭を買って育てみようかなぁ。
近所のキャンプ場もオープンしました。
ソーシャル・ディスタンシングを忘れないでのバナー。
マスクをしたレンジャーと鹿が6フィート(約1.8メートル)のソーシャル・ディスタンシングの距離を実寸で表現しています。
ジェイクもおっさんの説明に聞き入ってました。
ソーシャル・ディスタンシングじゃなくって、フィジカル・ディスタンシングに言葉を変えようという記事も読んだけど、もうそんなの関係ないぐらいコロナは一晩で何処かへ行っちゃったような雰囲気なのが心配です。
そんな中コスコが一番頑張っているなぁとおもいます。今でもマスク着用を義務付けているし、カートも入り口で拭いて渡してくれます。冷蔵庫の取っ手も係の人がついて頻繁に拭いているの見ました。
コスコ信じて、家に帰ってから除菌するのやめました。
私もだんだん緩んできました。さすがにこれが習慣になることはなかったですね。
キャンプにもいったことないジェイクがRV犬デビューしました。
ジェイクは車での移動に強くどこでも寝れるタイプだけど、車での待機や係留されるのが苦手です。
最近、留守番練習を始めたのもキャンピングトレーラーの網戸を破れたくなかったからという理由もありました。
運転席に移動しておっさんを待つジェイク。
残念なことに、キャンプ場でストームにあったり、火災報知器がなったりでトレーラーに悪いイメージがいっぱいついちゃったみたいです・・・。
おっさんがサーモンを調理中火災報知器がなった時は、煙と警報の音でパニックになったので、トレーラーのドアを開けて外にジェイクを出したそうです。
そして、姿をけしてしまったジェイク。
トレーラーの近くまで戻ってきたけど、中に入ろうとしなかったそうです。
食べ物を使ってもダメだったそうなのでかなり怖かったみたいです。
その後は、サーモンを調理しているだけで外に出ようとするようになったとか・・・。
家でもおっさんがサーモンを焼いていると外にでたっきりで迎えに行くとその場で固まっていました。
ゲーム使ったりしてジェイクを動かして、その後サーチゲームでなんとか普通に戻りました。食べ物は信頼していなくても、私とのゲームは信頼してくれていたのね。
トレーラーでの旅行は増えるだろうから、これからは沢山楽しい思い出を作ってほしいと思います。
Kongはフードの詰め方で難易度が変えらて、難易度をうまく変えていくことでフラストレーションの耐性がつくともいわれています。
うちではイライラし過ぎないよう比較的簡単な詰め方をしているので、ココはすぐに終ってしまいました。
知育玩具に苦戦する2で書いたことがありますが、ジェイクはペロペロ作戦一本で中々終わりません。
この状態で1時間以上ですよ・・・。
ペロペロでウエットのフードを押してしまって余計取り出すのが難しくなっちゃった様子。
ちょっと心配になったので、ココも一緒に餌撒きをしたら、Kongは一時休憩して餌撒きのほうへ参加したので、固執しているわけでもなさそうでした。
餌撒きが終わったらKongに戻ったので、ココはジェイクが2つ目のKongもらったと思ったのか「私のはどこ?」ってなっちゃいました。
餌撒きの時間もいれて一時間半ぐらいたったので、手伝って中のフードを出しやすくしました。それでも、すぐにペロペロです。
かなり心配になってきました。
そして、おっさんが起きてくる音がした後、Kongを床にたたきつける音がしました。
Kongをチェックするとカラになっていました。
えーーーー、ジェイクペロペロで時間かけて楽しんでいただけ?
それで、おっさんにとられると思って、すぐに食べちゃったのか?
Kongの後はぐっすり寝ていました。
ココの肘の事故以来控えていたビーチChuckit!復帰しました。
庭でちょっと試して本調子にもどっていたけど、ステイホームとかあってビーチでのアクティビティは久々でした。
自分から遠くへ行って、爆走して戻ってくるっていうのを勝手にやっていたので、痛みとかも残ってなさそうで安心しました。
元気にボールを追いました。
戻ってくる姿も愛おしい~。
ココはボール狂ってほどでもないからChuckit!なしでも生きていけるともうけど、おもちゃの興味ゼロで遊ばない犬が唯一好きになった奇跡のおもちゃなのでこれからも元気に楽しめるようにケガなどに気を付けたいと思います。
Kathy Sdaoさんのキューとコマンドの違いを聞いてびっくりです。
キューはポリティカル・コレクトネスにそったコマンドを意味する言葉だとおもっていました。日本語だとどちらも合図と訳されると思います。
コマンドは罰を逃れるチャンスを示すシグナルで、キューは報酬を得るチャンスを示すシグナルなんだそうです。
これってキャッシーさんだけが使っている分類なのか、広く認知されている言葉の使い分けなの不明ですが、目からうろこでした。
ポイズンキュー(汚染されたキュー)も言葉を使い過ぎて鈍化してシグナルとしてプロセスされなくなった音とおもっていたけど、報酬と罰の両方の意味を持ってしまって、犬を混乱させてしまう状態になった合図のことなんだそうです。
シグナルをプロセスしたとしてないでは大きな違いがあるとおもうので、鈍化しちゃった合図は、鈍化したでポイズンと分けたほうが分かりやすいと思いました。
キューの意味を明確にするために報酬を得るチャンスだけを意味するように保つことが大切なんだそうです。
合図への反応が悪いのは、ポイズンキューになってしまっている可能性が高いので、食べ物を使って陽性強化だけしているとおもっていても、犬にとって罰になるようなネガティブなことが起こっていると想像できます。
キャッシーさんもキューの明確さは福祉にかかわると言っていました。
人間からのシグナルが分かりずらいと犬もやっていられないだろうなぁと思います。
キューにどんな反応を示すかでその言葉にどんな感情をもっているかある程度想像することができます。ココの前の名前にどんな反応示すかみてみたいという気持ちもあるんですが、怖くって出来ないです。
ココは、オスワリとカムは前の家で覚えた合図でそのまま使っていました。ジェイクの呼び戻しの合図によく反応するので呼び戻しの合図を変えようかなぁと思っていたところなので、キューの整理してみようかなぁ。
ココ地方でもやっとビジネスなどの規制が緩和されました。
緩和っていうより、解除ってぐらい人が動き出していてびっくりでした。
こんな数一度に見たことないってくらい、キャンピングカーやトレーラーをみました。
今週末は本来ならキャンピング開きの祝日でみんな動きたくなってきた時期だとは思うけど、州のキャンプ場はまだ開いていないので、みんなどこへ行くのかなぁ?
海岸沿いに土地とキャンピングカーがあれば、誰にも接することなくキャンプを楽しむことができます。ステイホーム中も別荘に来ているぽい感じの人が増えていたので、これがアメリカの自由なのかもしれません。
ココは、肘の事故のあと控えめな散歩をしていて、そのままステイホームになってしまったので、明日はないとばかりにビーチを目指していました。
ビーチまでまっすぐな一本道で吸引力がある道なので、ココも吸い込まれていました。
トイレ休憩にとまるフィールドもオープンになっていたので、ジェイクも休憩。
(ココは留守番)
ジェイクが、呼んだらすぐに戻ってきました。
ジェイクも成長したなぁ~。
そして、おっさんの留守中も自分からクレートに入ってくつろぐようになりました。
写真撮ろうとして邪魔しちゃたけど、おっさんを忘れて、骨もカミカミしていました。
おっさんが家を出る時にフードを捲くというのを試していたんですが、家を出る時のパニックを軽減できれば後は楽みたいです。
これを維持できるといいなぁ。
古いテーブルクロスを食べ物あさりのマットにしてみました。
タオルをスナッフルマット代わりにしているのをヒントにしました。
ウッドデッキにテーブルクロスをちょっとクシャと広げて、フードを撒いただけです。
食べている間は独りにしました。
次はクロスを丸めてみました。
ココには珍しく食べ終わったあと、クロスの上で寝落ちしていました。
布で遊ぶ犬は誤飲の可能性もあるので注意してみておく必要があると思いますが、ココは大丈夫みたいでした。
おっさんが、道路わきからビーチにアクセスできるところでオフリードにして遊ばせているけど、家からの散歩はまだ再開していないので、早くビーチ探索できるようになるといいなぁ。
ジェイクにみせたら大興奮になるとおもってお蔵入りしていたリスのおもちゃを出してみました。
新しいものには何でも興味を示すジェイクが、「何、何」といつもやってくるので、リス3匹入れたリスの丸太を渡しました。
部屋の中で遊んでほしかったけど、ウッドデッキに出るというのでドアを開けてあげました。ウッドデッキにでたということはお宝と認識したのかなぁ?
でも、おもちゃのリスを取り出して遊ぶゲームっていうのは分からなかったみたいで、簡単に出せたリスに集中。
丸太の中のリスに注目するようにうながしたら、ちょっと丸太に興味を示しました。
ウッドデッキの屋根の上で巣を作っている鳥が音を立てていたので、不思議そうな顔で見るジェイク。
ジェイクは音に敏感ですが、聞きなれない音に対しての好奇心が強いのかビクターの犬のような反応をみせます。
ジェイクも5歳すぎたのでちょっと老け顔になってきたのが寂しいなぁ。
ジェイクぽい見た目の犬はふけるのがはやいようにおもいます・・・。ボクサーの平均寿命は9-12歳、ラブは12歳ぐらい、ポインターは12-15歳なんだそうです。
雑種効果でもっと長生きしてほしいなぁ。
3匹のリスは無事生還しました。(笑)
このシリーズもほぼ一カ月になりました。
新しい習慣は3週間ほどで身につくそうなんですが、もともとある癖をなくすのはむずかしいなぁと思いました。
私自身も、スタンフォード大学の習慣が専門の教授が提唱している「小さい習慣」というのを試したことあるんですが、その中でも一番小さいと思われる習慣も身につかなかったので、新しい習慣を取り入れるのが難しいタイプです。
その教授曰く、これもスキルなので、小さい習慣を身に着けるためのスキルを磨けばよいといっていたけど、「健康的な癖」ってくっつかないです。
小さい健康的な癖の種を正しい場所にまくことは、生涯にわたる健康に大きな影響をあたえるそうなので、それは犬にも当てはまるとおもうんです。
ジェイクと小さい習慣の一つとして、食べ物まわりでのリラックスした行動のレパートリーをひろげるというのがありました。
やっと最近になって、ココが食べていてもリラックスしたフセをみせるようになりました。
クレートの中にまいたドックフードを食べた後も大人しくフセていたので、コングもあげました。
普段の寝姿もだらしなくなってイイ感じ~。
大きな感情を自己制御できるようになってくれたらとおもうけど、おっさんも出来ないからねぇ・・・。
似たもの同士だけど、ジェイクは犬だから気にならない。苦笑
ロックダウンで一番つらいのは家族と一緒にいる時間が必要以上に増えるってことじゃないかなぁと思うようになってきました。
犬も家族と一緒で楽しいけど、普段より多くの刺激を家族から受けるようになって、家族からの休息(留守番)の時間もなくなるので、吠えたり、イライラな行動が増えると指摘されていました。
普段家にいない、犬との接し方も違う旦那さんや子供と犬の時間が増えることを心配する飼い主も。
おっさんは自分の都合でジェイクをベットに上げたり上げなかったりします。
気まぐれすぎるのはDVか!っておもうけど、それでもジェイクはおっさんと一緒にいるのはうれしいみたいです。
昨日おっさんが家出(キャンピングトレーラーで暮らすと言い出した。笑)して、プチメンタルになってました。
イライラをおもちゃにぶつけてました。
その後、おっさんがお向かいさんと話している声が聞こえたのでパニックになったけど、破壊なしで暴れるだけなのでよしとしています。もう少し穏やかな方法を使ってほしいけど。
おっさんがトレーラーのほうにいるだけとわかったのか、夜はココもジェイクもリラックスして好きなようにすごしていました。
ココは、私のベットで横になったり、クレートにはいったりしていました。
私も楽しみしていたビデオ見たり、めちゃくちゃくつろいで楽しくって夜更かししてしまいました。
そしたら、おっさん朝までトレーラーで寝ないで戻ってきた・・・。
こんどは私が家出しようかなぁ。苦笑
ミント味のデンタルジェルが相当いやだったみたいで、ココがイヤイヤとにげてしまったので、ハズバンダリーにまた取りくむことになりました・・・。
なんか課題が多すぎ・・・。
カウンティングゲームでブログを書いたことがあったチラグ・パテル氏の有名なバケツゲーム。犬に選択権をあたえながら必要なケアを受け入れやすくするものです。
チラグは動物園での経験もあり、「ハズバンダリーは僕のアジリティ」というほどハズバンダリーに情熱を持っている人です。ほかのトレーナーと見比べても彼のアプローチが一番好きです。
でも、彼のアプローチでも犬にストレスかけてるって批判されているみたいだから、犬の世界って怖いですね。お手入れからのストレスとケアをしなけれいけないという必要性のバランスなんだと思うんですが・・・。
バケツゲームですが、スタートボタンといわれている方法と同じだと思います。トリーツをいれた容器を見るをスタートボタンにしているものです。
容器をみせて、犬が容器を見たらトリーツをあげます。
容器に犬が飛びついたりしないように、容器を見る+トリーツを繰り返して、容器を床に置きます。
リラックスした状態で、容器をみたらトリーツがもらえると犬が理解したら、犬を触らないで見慣れない変な手の動きを追加します。はじめは指を動かす程度で、すぐにトリーツ。そして、徐々に動きを大きくしながら、容器から目をはなしているあいだは、人の動きを止めます。これで、容器を見る、見ないで人の動きをコントロールできることを教えます。容器をみるようにプレッシャーかけられてるとならないように頻繁にブレイクをいれたほうがよいと思います。
チラグってやっぱりすごいなって思いました。ハズバンダリーの初期の練習は、「ママ、何やってんの?」程度の刺激で始めればいい。触ったり、ブラシや爪切りをいきなり持ってくる必要はない、かえってこれぐらい弱い刺激から始めて人の奇妙な行動に幅を持たせていくほうが効果的だと思いました。(批判をしている人たちはこの見慣れない動きを使っているのが気に入らないのかなぁ?)
ココもジェイクも「容器をみる」を教えるのが難しかったです。トリーツや変な動きをするタイミングも間違えてしまいました。容器を見たらじゃなくって、トリーツ食べたら、変なもん見せられるってジェイクが不可解な顔していたので間違っているのに気づきました。(汗)
次回は間違えないようにしたいと思います。