Susan Garrett リコーラー 2017

数年前から興味があったアジリティで有名なSusan Garrettがやっているリコールのオンラインレッスン、とうとう今年は申し込んでしまいました。

プログラムの名前が、リコーラーというのも、合図に従って犬が戻ってくるという機械的なことではなく、犬が飼い主のもとに戻ってくることに象徴された犬と人の絆という意味があるのかなぁと思います。

陽性強化ベースの犬のトレーニングから少し離れつつあるところでしたが、何やっているのか見ておかないと後悔しそうな気がしてきて、「清水の舞台から飛び降りる」気持ちでポチしました。ちょっと高かったのでオーダーしただけでちょっと疲れました。

BATのグリシャもそうだけど、このリコーラーのスーザンも行動学に精通しているからマーケティングが上手いなぁって思います。それは悪いことではなく、それだけ行動を起こさせるスキルがあるってことなんだと思います。

教材も、トレーニングビデオだけではなく、モチベをあげるためのライブビデオや企画も巧みだと思いました。元生徒さんたちがいらなくなった教材をオンラインで売ってんじゃないかとおもって調べてみたけど、生徒さんの練習ビデオやプロモのビデオがあるぐらいで違法な形で情報が外にでてないみたいなんです。それだけ、生徒さんもスーザンへのリスペクトやプログラムを気にいっているということなのかもしれません。

そして、タグを教えるための教材とスーザンがフォスターしていたテリア系の保護犬をトレーニングしたときのスーザンがつけていたトレーニングメモがボーナスでついてくるってことで購買意欲がグーンとでました。

サンプラーのFacebookも意見交換が盛んで、スーザンのアドバイスも「ハッ」とすることが多かったので、よい勉強になるかなぁとも期待しています。って、なんか自分を納得させるプロセスなブログになってきました・・・。フォーマットもカレッジのオンラインのクラスに近い感じで、教材ビデオを買うだけというものではないので、毎年、生徒を募集しています。

プログラムは一年つづくので、時々リコーラーのことも書くことあるかなぁと思います。ブログネタにでもしないと元とれない?

一年後、ジェイクのリコールが確実になったら奇跡ですね。

ココがタグで遊んでくれるようになってくれたらそれだけで価値があると期待して一年間頑張りたいと思います。

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本:BAT 2.0 Book for Aggression, Fear, Frustration

過剰反応や怖がりの犬の行動矯正に定評のあるBATがBAT2.0にアップグレード。

BAT 2.0

著者のグリシャ・スチュアートさんは、元数学者で問題を解くのが好きな人で文献などの解釈もテクニカルなエラーが少ないと信頼を置いている人です。

世界のトップのトレーナーやビヘイバリスト、BATのユーザーとの交流もあり、常にBATに改善をくわえているそうです。新刊も交流のある専門家数人にプルーフリーディングしてもらったそうです。

でも、新刊が出た時に、飛ばし読みしてわかった気になって、ほったらかしになっていました。

多頭引き散歩の時の過剰反応がほっとけないほどひどくなってきたので、BATのユーザーグループとかにヒントがないかなぁとチェックをはじめました。

そこで、「一年以上かかったけど、私が見ていない時でもニワトリを無視できるようになった。」と言っている人がいて、また、BATに興味を持ち始めました。

ここ一年でBATも広く受け要られるようになったみたいで、過剰反応対策の決定版のように言う人も増えてきたので、一から本を読み直すことにしました。

読み直してみて、やっぱり理解が足りなかったことに気づきました。っていうか、「関係ないと思ってもこの章も読んでください」って書いてありました。(苦笑)

仔犬のところやプロのトレーナー向けの章、付属も長くって情報がいっぱい詰まっていたのに飛ばして読んでいませんでした。

BAT2.0の大きな特徴は、食べ物などの報酬を使わないで環境から自然に得られる強化子で過剰反応の代わりになる行動を強化していくというところです。犬が自ら強化子を選べる環境を作るというのがポイントのようです。

最終的に目指すところはルーガス派と同じだと思うんですが、グリシャさんの場合は行動心理学で説明できる範囲で納めている感じでした。

食べ物など、ハンドラーから与えられる強化子を減らしていくトレンドになってきたのかなぁと思います。

今まで一般的だったことをすべて辞めるというのではなく、環境が整えられない場合やカーミング・シグナルなど代わりになる行動がなかなか出ないケースでは、食べ物などの報酬を使って行動をシェーピングしていく方法が説明されていたので、ここがルーガス派との違いかもと思いました。計画通りにいかなかった時どうするかの情報って大切だと思います。

BATは怖がりなケースによいのはすぐに分かったんですが、ジェイクみたいに興奮性の場合にどう適応できるのかよくわからなかったんですが、興奮してフラストレーションがたまりやすいケースも説明があったので良かったです。(まだ理解できてないけど)付属に緊急Uターンとか日ごろから練習しておくとよいもののリストもあったのでちょっとジェイクとかんばってみたいと思います。

予防策とか細かすぎるところが気になりましたが、読みやすくって、情報も豊富でちゃんと読んでみると隅から隅まで読みたいと思わすほどの内容でした。

日本語版も出版されればよいのにと思いました。

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犬用音楽療法CD ドライブ版

車が苦手なココのために、「犬用音楽療法CD ドライブ版(Through a Dog’s Ear: Driving Edition)」を入手しました。

Through a Dog’s Ear: Driving Edition

苦手克服 音編にでてきたJoshua Leedsプロデュースのものです。

犬の音楽療法ってなんか胡散臭い感じがしたんですが、音楽療法にも興味があったので、ジョシュアさんのことも調べてみると、自閉症などの音楽療法の専門家で、彼のスピーチをみて職人肌で信じてみたいと思わせる人だったので購入を決めました。

ジョシュアさん自身も犬用の音楽なんかつくって自分のキャリアに傷がつくと心配だったそうですが、現代の人間社会の音環境が犬に大きな影響を与えていることに気づいて気持ちが変わったそうです。犬たちは「助けて!」と助けを求めている、自分の持っている力で10%、20%の犬を救うことができれば何もしないよりはよいと、犬用の音楽の開発に使命感を持つようになったようです。

音楽も人用のものを横流しにしたのではなく、一からシェルターの犬を使って効果を見ながら犬用に作られたそうです。このあたりでCDが欲しくなりました。

ジョシュアさんの「音楽が犬に与える影響」についてのインタビューが日本語訳になっていました。ちょっと長文ですが面白い内容です。

犬は、車のアラームがなってるから、その音の意味はなんだっていう答えが出せないので、答えの出せない音がどんどん頭にたまって神経システムに過度のストレスを与えているという見解がとても斬新で新鮮に感じました。

都会だと、音が怖いというより、音データがどんどん入ってくるのに処理できないのでストレスになるというのはわかるような気がします。

ジョシュアさんの犬用のCDの中では、Through a Dog’s EarのVol.1が一番評判良いみたいだったんですが、ドライブ版を見つけたので、今回はドライブ版のほうにしてみました。

カスタマーレビューみると犬が怖がったとか書いてあったのでちょっと心配でしたが、家で試しにCDをかけてみました。

テンポが速くって、ちょっと怖いところありました・・・。

そして、長距離のドライブに出るときに試そうとCDをそのままにしていたんですが、机の上を整理しているときにふとCDに付属していた説明書を読んでみると、CDの使い方が詳しくかいてあるじゃないですか!!!

車が苦手な犬は、自宅でCDの最後に入っている練習用の曲で練習しなきゃいけなかったみたいです。ジョシュアさんもこんなに細かい仕事してくれていたのに、ごめんよココ。

スマホに練習曲を入れて、昼寝の時にかけてみました。

ジェイクはベットの上で爆睡(音楽は関係ないと思われる)、ココはベットの脇にいて20分ほどの曲が終わったとたんにベットに飛び乗ってきました。もう、どういう意味?音源に近づきたくなかったのかなぁ?

ドライブ中の効果はまだ試していないのでわかりません。

Vol.1は人も聴きやすい曲だなぁとおもったので、こっちのほうも買ってみようか検討中です。

サンプルも14分近くあるのでおすすめです。

Vol.1のサンプル(犬用): Joshua Leeds and Lisa Spector – Through A Dog’s Ear Vol. 1 (90-Second Sampler)

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