犬映画 ミーガン・リーヴィ (MEGAN LEAVEY)

「ミーガン・リーヴィ (MEGAN LEAVEY)」は今年公開の犬映画です。

爆発物探知犬とハンドラーの絆を描いた実話を元とにした映画です。

MAXの女性ハンドラー版って感じですが、ストーリーはきっとMAXより実話にちかいと思います。

監督は、シーワールドのビジネスのありかたを問うドキュメンタリー「ブラックフィッシュ」のガブリエラ・カウパースウェイト監督です。

[ネタばれありです。といっても予告編の範囲です。]

あらすじは、自分の人生に目的がもてない自暴自棄な若い女の子が軍隊にはいり、そこで扱いが難しいアグレッシブな探知犬とチームを組むことになる。仲間の兵士の安全を確保するという命を懸けた前線での任務を通して絆を強めてゆく。任務中の事故で負傷引退となり市民としての生活に戻ることになる。しかし、市民には軍用犬を譲渡できない(ラブラドール・レトリーバーは市民にも譲渡されていると聞いたことあります。犬種やアグレッシブだからというのも譲渡を難しくしていたようです。)という理由でパートナーだった犬を連れ戻すことができません。それでも困難をのりこえ各方面に自分のパートナーを引き取れるよう一生懸命働きかける姿を描いたものです。

映画自体はまだ観てないんですが、予告編だけで感想文かけちゃうような内容だったので映画みたい人は予告編は観ないほうがいいかもと思いました。

予告編だけで泣けたので、本編はどうしようかなぁ。

犬関係の映画は「犬と少年」を描いたものが多いので女性が主人公なのもいいかなぁとおもいました。

爆発物探知犬の任務がいかに危ない仕事なのかも感じることが出来ると思います。こういう仕事をする必要がない世界になって欲しいですね。

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ドキュメンタリー:The Path of the Horse

馬との関係をテーマにしたドキュメンタリーです。

エシカル・ヴィーガニズム(あらゆる目的での動物製品の使用を拒否する)の考えの影響で、痛みを使ったトレーニング法や人の娯楽のためのスポーツで馬や犬を使用することも非難されるようになり、馬とスポーツをしている人たちも動物との関係をとわれる時代になりました。

私自身、残忍な部分は人の一部だと受け入れているので、ヴィーガンになることはないと思うのですが、社会の倫理観のバランスを保つためには極端な考えもあってよいと考えているし、彼らの考えを考慮することも大切だと思いています。

[注:ネタバレあります。]

作者は、ヴィーガニズムの影響に関しては語っていませんでしたが、馬のビジネス、乗馬を教えたり、審判をしたりという仕事をすてて、よりよい馬との関係を求めて旅に出ます。

ムチで叩いたり、金属のハミなどで馬の頭をコントロールしない方法で馬と接している有名なトレーナーたちに会いにいきます。私が犬との新しい関係を考えるきっかけになったクラウスも出ていました。

そこで知ったのは、今まで自分がやっていたことがいかに馬にとって苦痛だったかということでした。

さらに、馬に乗ることも否定されてしまい、かなりのショックです。

[ハードコアのヴィーガンは馬に乗ることを完全否定していますが、菜食のヴィーガンの人でも馬に乗る人はいます。痛みが出ない程度で安全に乗るのなら人道的となってきたようです。伝統的な乗馬をしている人たちは、そういう説を認めていないだろうし、事実どの程度の考慮すべきことなのかはもっと調べる必要があるかもしれません。]

馬に乗らないって、馬が好きで、馬だけの人生を送ってきた人にとって、受け入れるのはかなりつらいことだと思います。

そして、収入源もなくし、全財産はたいて旅に出てえたものはというと・・・。

選択を与えられ、自分に背を向ける愛馬。

クラウスのセミナーの様子がちょっと出ていたのがうれしかったです。

クラウスのセミナー:6歳の心になって

ちょっと怪しげで、馬に触れせてもらえないとか、費用もかなり高いとの噂ですが、馬から歩み寄った魂の入った「一歩」がこの女性にとっても何ものにも代えられないものだったのだと思います。

作者も自身の成長と共に、新しい馬との関係を築いていくところで終わっています。

犬と共通する部分もあって、興味深いドキュメンタリーでした。ナチュラル系の馬のトレーナーってロマンチックで魅力的な人が多いと思うのですが、犬のトレーナーももう少しロマンを入れてほしいと思います。「科学、科学」と言って自分の立場が他より正しいとか言い争うのって色気ないと思うんです。

ドキュメンタリー:The Path of the Horse英語版は、無料でyoutubeで公開されています。

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今月公開の犬映画に動物虐待の疑い

今月公開の犬映画「A Dog’s Purpose」、犬の輪廻をえがいた映画です。

予告編だけで犬好きの心をわしづかみにし、劇場公開を楽しみにしていた人も多いはず。

そんな犬映画で無理な撮影が行われたと告発するビデオが公開されました。

動物保護団体の中には映画をボイコットするように呼びかけているところもあります。

おっさんは、トレーナーのハンドリングが悪いけど、ケガさせたわけじゃないし、虐待ではないといいます。

私は、動物に出来ないこと無理やりさせるって演技ではないと思うし、そのような撮影をされた映画は楽しめません。この演技のための準備やトレーナーの判断が悪いのも気になります。日常、常に無理やりなことさせてるじゃないかなって疑ってしまいます。

プールの中にもスタッフがいますが、飛び込んだ後、監督の「カット」の声が遅すぎておぼれかけたんじゃないかというみかたもあります。

監督は、撮影中にこのようなことがあったのは知らなかったそうで、残念なことだ、調査に協力するとソーシャルメディアを通してコメントを出しています。

知らなかったって・・・どんだけ撮影に集中してたんでしょうかね。それとも、現場にいなかったのかなぁ?

アメリカの映画で動物を使用するときは、American Humaneという団体から派遣された職員が安全のガイドラインにそって撮影が行われているかチェックするため現場に立ち合うことになっています。

そして、American Humaneから問題なしとされると、映画本編が始まる前に、”No Animals Were Harmed”というメッセージを出すことができます。観客もこのメッセージを信じて安心して映画を観ることができます。

動物の声になるがAmerican Humaneのモットーなので、どんなにお金のかかるシーンを撮影していても、動物に危害が加えられている場合は、職員は声を出して撮影を止めなければいけないことになっています。

でも、そんなこといち職員に出来るのかなぁって思います。撮影現場では疎まれている存在なような気もするし、トレーナーに意見するとケンカになりそうだし・・・

American Humaneの基準も、死ななきゃOKなのかもしれませんね。この映画に立ち会った職員もAmerican Humaneの調査の対象になっているそうです。

動物虐待だと判断された場合、映画はお蔵入りになるんでしょうかねぇ。そうなった場合、かなりの経済的な損失になりそうですね。

常に正しいことをする方が結果として得をするということだと思います。

このジャーマン・シェパードが、元気にしていることを祈ります。

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