一日一枚、犬の感情を表す写真を撮ってみよう:dog actually
ココの食器には滑り止めが付いていますが、気に入ったフードの時は食べ終わった後、食器をなめつづけるので、30-50cmほど食器がずれていることがあります。
先日の手作りフードはなんと2mずれていました!
すごく気に入ってくれたみたい。
食べた後、三つ指ついてお礼まで、してくれたココ。
初めてみたポーズなので、パチリ。
ココ:「もっとくれるかなぁ?」
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シャイな犬の成長記
一日一枚、犬の感情を表す写真を撮ってみよう:dog actually
ココの食器には滑り止めが付いていますが、気に入ったフードの時は食べ終わった後、食器をなめつづけるので、30-50cmほど食器がずれていることがあります。
先日の手作りフードはなんと2mずれていました!
すごく気に入ってくれたみたい。
食べた後、三つ指ついてお礼まで、してくれたココ。
初めてみたポーズなので、パチリ。
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ココの過去は、アダプションの時の資料である程度わかっているんですが、昨日、アニマルチャンネルの「My Cat from Hell (猫ヘルパー ~猫のしつけ教えます)」に出ていた猫の行動がココに似ていたのと、家族構成も似ていたので、きっと前の飼い主のところではこんなんだったのだろうなぁと思うものがありました。
An Orange County Housewife’s Angry Russian Blue
今回の飼い主は、ケーブルのTV番組に出ているセレブです。
4人家族で小さい女の子が2人というのもココの前の家と同じです。
子供たちに怪我をおわせるぐらい攻撃的というのが相談内容です。
お父さんは、危ない猫だから処分したいと思っているようです。
もう一匹飼っている猫が、とても大人しくって、尻尾をつかんでも大丈夫なのに、シャドウ(問題猫)はどんなにやさしく接しても、攻撃的になると説明。
飼い主の解釈のめちゃくちゃさに呆れるジャクソン。
子供が猫を扱っている様子をみて、もうクラクラ。
子供と猫(大人しい方の猫)がじゃれている姿が微笑ましいとおもっているのか笑ってみている家族、、、。
この後、シャドウと接して、シャドウのハンドシャイも想像以上にひどいことがわかりました。でも、シャドウに特別な問題があったわけじゃありません。動物に対して思いやりのある接し方を子供に教えていないのが原因です。
いまどきの飼い主は、子供が何をしても平気なペットを望んでいます。それが出来ない犬や猫は問題として処分されるという現実もあります。(カリフォルニア大学デービス校の犬のビヘイバリストも、親がみていなくっても、100%安全な犬を求めているといっていました。めちゃくちゃな話です。)
でも、ジャクソンは、ペットを家族として迎えるということは、子供たちに思いやりを持つことを学ばせることで、それができないなら、シャドウに新しい家を探したほうがいいのではと思ったようです。
ジャクソン訪問後、宿題もこなして、攻撃的な行動も減ってきたという報告でした。でも、ビデオを観ると乱暴な扱いは続いています。(大人しい猫への扱いも含めて)動物に対する接し方を改めない限り、新しい家を探すべきというジャクソン。
そして、最後のチャンスで、ジャクソンが直々に子供たちに猫の撫で方を教えます。教えたことが定着しているか確認するため、子供たちの学校へ行って、ジャクソンから習ったことをクラスメイトに説明させることにしました。
ここまでは順調だったんですが、、、。
いやぁ~、こわかった。
大人しい方の猫をデモで使って、クラスメイトにも撫でさせていたんですが、また、この家の娘が乱暴に近づいてきたので、ジャクソンが、マジでキレてしまいました。
もし、(ジャクソンが叩いたり)子供に触れていたら問題になっていたかもと思うと、ぞっ。
ジャクソンの猫への愛が子供より大きいことはわかったという場面でしたけど、ジャクソン自身も子供にそういう態度とってしまったことに対して気分を悪くしていたようです。
猫をつれてその場を立ち去るジャクソン。
6ヵ月後の報告では、態度を改めないと猫が飼えないということを子供たちも理解して、今では、来客の時に率先して猫の正しい接し方を教えているということでした。
子供の問題があるところには、ペットの問題があるっていうのが実感できるエピソードでした。
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レッスンメモです。
1. ロールオーバー
宿題の披露なしで、ロールオーバーから始まりました。
私たちも含めて、みんな練習してなかったみたいでした。
各自練習するようにいわれて、先週練習したことからおさらいしました。
ロールオーバーは出来なくていいと思っていたものなので、私のやる気も低かったんですが、ココ、3回出来ました!
まだまだ、フードで誘導している状態ですが、体の動かし方をつかんだんじゃないかなぁと思います。
2. プル (スピンで180度回って、後ろ歩きでハンドラーの足の間をぬける)
私が先生にリクエストしたものです。
なんって呼ぶものなのかしらなかったんですが、フリースタイルではプルが一般的だそうです。
スピンはできるので、後ろに歩く練習からはじめました。
ココは後ろが気になるので、あまり得意じゃない動きです。出来れば、ヒールで後ろに動けるように練習したいと思います。
3. フセではう
これも教える理由がなかったので、今まで練習してこなかったものです。教室で机の下にトリーツが落ちているのみつけて、30センチないような隙間をはってとりにいっていたので、出来ない動きではないです。ココにとっては理由のある動きだったのかも。(笑)
普段使わないような体の動きをするから気をつけるようにとのことでした。
練習で使ったイスがココには高すぎたみたいで、トンネルやっているみたいだったので、すぐになれたようです。
最後に、図書館などで子供相手のボランティアをしている人が、プルを使って、レッグウェーブとかにしたら、狭いスペースできて、子供たちも喜ぶトリックになるじゃないかというので、先生が先生の犬を使ってデモをみせてくれました。
先生の犬、テキパキしていてやっぱり出来るワンちゃんでした。
レッスンの後は森のドックパークでリラックス、ここは木も多いので、日中でも日陰なので、夏になるとよく利用しています。
このドックパーク利用が少ないのはフェンスがないからだとおもっていたけど、しんどいからだと今日気づきました。
途中でレスキュー呼びたくなりました、、、。
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今週は、桜も終わった時期だというのに、朝と夜すごく冷え込んでココのトイレにつきあうのも大変でした。
週末晴れてくれてよかった!
久々のドックパークで、すごくうれしかったみたいで、ドックパーク大好きアピールのココでした。
いつもより沢山走っていました。
ボールとりに行こうと駐車場に向かうと、「帰らない」ってなっちゃいました。まだ、帰らないから、ついてきてよ。(笑)
ここのドックパークはゲートがないので、車がみえるところで、「マテ」をさせてボールをとりに行きました。帰りたくないもんだから、駐車場の脇でちゃんと待てました!
ボールでも沢山遊びました~。
いつの間にか、ボール狂になってきたココ。
自分で休憩とって、まだまだ、ドックパークに居座るつもりかしら?
ご満足いただけましたでしょうか?
楽しんだようで何より。
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レッスンメモです。
1. 宿題の披露
「バウ」は2回見せて、2回とも成功しました!
みんなのウケもよくって、自慢できました~。(笑)
「前足をのせ+回転」は、ココの右側に立つ傾向がつよくなっているようでした。
基礎練習で体使うのが目的だったら、今のままでもいいけど、いろんなバターンで練習するようアドバイスもらいました。
(キューを使って、指定された物の上に前足をおいて回るというトリックに出来ますが、そこまで目指すか決めていません。)
3つのキューをつなげてするトリックをしていた人がいたので、1つのキューで出来るするようにする方法の説明もありました。
2. ロールオーバー
ロールオーバーはココが出来ないので「ゴロン」で代用していたものです。
ココの場合、腹筋が弱くて出来ないんじゃないかなぁとおもっていたけど、アジリティのクラスで他の犬がロールオーバーしてトリーツもらっているのみて、勝手にロールオーバーしてみせてていたので、出来ないわけでもないはず。
クラスでは、一匹だけその場で出来るようになっていました。
「ゴロン」の状態からちょっと足が上がるようになったので、コツコツ練習続けようと思います。
3. コーンの周りを回る練習
アジリティでやっていたので、ジェスチャーである程度できるんですが、言葉のキューをつけて練習するコツをいくつかみせてもらいました。
2つのコーンを8の字で回って、中心でフープジャンプするトリックに出来たらと思います。
レッスン中、マットと指示すると何故かバウになるココ、、、マットをさす手がバウのキューに似てるのかなぁ?
それより、「ココ、マットって端っこすぎへん?」
顔つきは関係ないと思う。
やっぱりフカフカのマットじゃないと違いが分かりづらいのかも。
残りのレッスンでどうしてもマスターしたいトリックをリクエストしてほしいといわれたけど、「バウ」が出来るようになって満足なのでよいアイディアが浮かばない。
おっさんに聞いたら、逆立ち歩きだって、、、。腹筋系は難しいそう。
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近所のスーパーにバッファロー肉が売っていたので、久々にジャーキー作りました。
ステーキ用にカットされたものは普段高級店でしか売ってなので、スーパーに入荷された時に買っています。
バッファローの肉は、チキンよりカロリーや脂肪も低く、肉の中で一番ヘルシーということで注目を浴びています。犬にとってもヘルシーなのかわからないですが、肉の匂いが強いので犬も好きなのかなぁと想像しています。
パサパサしている、野生の匂いがプンプンするとかで、好みはあるんですが、おっさんも私も好きです。これで、カレーライスつくると高級感あふれるカレーが出来ます。(ラム肉に近い感じです)
味付けなしでも、人が食べても美味しいので、ココの分がちょっと減っちゃったけど、ココ、まだまだ残っているから大丈夫よ。
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ビーグル=実験犬の続きです。
90年代の動物愛護のアクティビストのイメージはというと、覆面で実験室に押し入るというイメージがありましたが、今ではもっと知的なアプローチを行っているグループがありました。
知的で効果的なアプローチで、マーケティングも上手い!
乗りやすい私は、レンガ買っちゃいました。(寄付ですけど)
犬や猫が実験室からリリースされた時に一時的に受け入れる施設を作るため費用の募金活動だそうです。
建物の建設に使用されるレンガにココの名前が刻み込まれます。
資金不足で建物が建たないという可能性もありますが、まぁ、寄付なので。
この団体に好感が持てたのは、とても効果的な手段をつかっていると感じたからです。
行政から働きかけて、まず、法律を作る。大学など公費を受けている団体は情報の公開を義務づけられ、必要のなくなった実験動物の開放を義務づける。これを動物側の権利として法的に認める。
公開された番号をまとめて、動物が実験室にいる間に、名前をつけてアダプトできるシステムもとてもよく出来ていると思います。
犬はみんなアダプトされているみたいで、猫はまだまだなのは残念だけど。(猫のアダプションはどこの施設でも難しいみたいです)
Beagle Freedom Project – Behind the Scenes – Mailing a Letter to Labs
(ドックフードのメーカーも名前あげられいます)
民間企業には自主的に実験が終わった後は動物をリリースするように呼びかけています。費用はすべて団体もちで、秘密の公開の必要もなく、死殺しないで引渡しだけしてほしいという内容です。
いきなり動物実験の全面禁止というより、このように現実がパブリックになることで、長期的には不必要な実験が減っていくという方向に向かっていくんじゃないかなぁと思います。
団体を運営しているシャノンさん、すごいやり手なキャリアウーマンみたいな女性だなぁと思っていたら、弁護士のようです。やっぱりさすがです。
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犬のエンリッチメント関係の資料を探していたら、シニアのビーグルを使ったエンリッチメントの効果についてリサーチがあるというので、どんなエンリッチメントをしたのか知りたくって元のになる文献を調べてみました。
リサーチの結果は、人のアルツハイマーやボケの問題にも活用できるのではないかというものです。
簡単にまとめると栄養とエンリッチメントが老化を遅くする効果が認められたこと。食事療法は若い犬にはあまり効果が出なかったそうです。
でも、どうしてビーグルなの?っておもった私(無知でした)。
ビーグル=実験犬ってこと初めて知りました。
エンリッチメントを受けたグループも、犬舎に2匹で入れたり、週何回か遊んでもったという程度。
えっ?じゃ、エンリッチメント受けてないグループってどんな状態だったの?シニア犬って、実験犬を引退させないで、リサーチを2年も続けたと思うとかなしくなってしまいました。
エンリッチメントの効果っていうより、隔離がよくないっていう結果だとおもったほうがよさそうな。
一般のペットの犬で、ドックスポーツやっている犬とやっていない犬で比べてもよかったような。
犬使ってリサーチしなければいけないような内容かよっと突っ込みたくなりましたが、これを期に、エンリッチメントに目を向ける人が増えたらいいのかなぁ。
脳の老化は、私も気をつけないとと思いました。ありがとう、ビーグル!
ネバタ州のラボからレスキューされて、初めて芝生の上で走り回るビーグルたち:
ビーグルは今年のウエストミニスターの’Best in Show’でした。
余談ですが、なぜか、ゴールデンやラブは’Best in Show’取れないそうです。フレンドリーすぎるからという噂も。
ジャッジ、わがままな犬がお好みのようです。
優勝回数 | グループ |
---|---|
46 | テリア |
19 | スポーティング |
15 | ワーキング |
11 | トイ |
10 | ノン・スポーティング |
6 | ハウンド |
1 | ハーディング |
WIKI:List of Best in Show winners of the Westminster Kennel Club Dog Showより
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練習メモです。
祭日などで2週飛んだので、宿題が沢山ありました。
マットを取り入れて練習するようになったので、自宅での練習の段取りがよくなってきたと思います。
フープはまだ買ってないので、フープジャンプの練習はまだですが、他の課題はまぁまぁこなせました。
ちょっとトライして、ココには一生無理だと思ってすぐに練習をやめたバウ。
なんと、出来るようになりました!
もうこれだけで、今回レッスン代払ったかいがあったと思いました。
宿題用の資料に、先生が、どんな間違いが出やすいかなど詳しく説明してくれてていたので、 それを心にとめて、すぐに諦めないでがんばりました。
半分諦めかけていた時に、ココがおもちゃを口にくわえてバウの姿勢になっているのを偶然見つけて、その場ですぐに練習を開始。
その後から、バウの姿勢が出やすくなったみたいで、キューをつけるところまでいけました。成功率は50%ぐらい。
この姿勢が好きなのか、何も言ってないのに、「これは?」ってよくみせるようになりました。
ストレッチにもなるので、準備運動にも取り入れたいと思います。
台に前足をのせて、回るのは、スムーズに手足を動かせるようになって来ましたが、私が途中でキューを間違えているのもあって、進みが遅いです。
時計回りが「ピボット」、時計と反対周りが「カウンター」と決めたんですが、毎回練習を始めるときに忘れているみたいです。
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マジック・マッシュルームかなり上手になってきたココです。
カーペットのエリアがちょっと狭いんですが、がんばってくれました。
(部屋が散らかっててすみません、、、。)
狭いところに入ってしまった時は、咥えて広いところへ持ってきます。
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注意:水を噛む行動は、大量の水が胃にはいってそのまま死亡する可能性があるので、すぐに止めたほうが良いそうです。
昨年の夏の終わりごろから、急に水がOKになったココですが、最近、水に入るとこんな遊びをするようになりました。
綺麗な水でもないので、普段は遊ばせないんですが、ドックパークで遊んで、泥んこ過ぎたのでちょっと泥を落としてもらいました。
水を飲んでいるというより、水があたる感覚が楽しいのかなぁと想像しています。
出来れば、泳いでボールをリトリーブして欲しいけど、脚がつくところがいいみたいです。
今年は、子供用のプール買ってあげようかなぁ。
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最近よくみているトレーナーのビデオにダンバー博士とのインタビューがありました。ダンバー博士は商業的なビデオが多いけど、ホームビデオでくつろいだ感じのインタビューで興味深いこと沢山話していました。
ダンバー博士のやり方にも賛否両論あるかとおもいますが、学者という立場で人道的な犬のトレーニング法をおしすすめたという功績はリスペクトされてもいいじゃないかなぁと思います。
パート1の半分ぐらい訳してみたので、興味のある方はどうぞ。
J: この30年間、犬のトレーニングは進化してきましたが、それでも程度が軽くなったものの嫌悪なトレーニング法がなくならないことについてどう思われますか?
I: 食べ物、おもちゃなどを使ったポシティブなトレーニング法をすでに使っていれば、効果的でもない、犬にとっても飼い主にとっても楽しいわけでもない方法をどうしていまだに使っているんだろうと理解に苦しむかもしれません。
いまだにそのような方法を使う人がいる理由は、犬にやさしい、ポシティブなトレーニング法を使用している人たちが仕事を完了していないという点にあるのではと思います。70年代から90年代にかけて、犬のトレーニングが飛躍的に改善されたのを見てきました。そして、90年後半に、ピークを迎え、その後、また後進したように思います。食べ物に頼りすぎ、減らすことをせず、報酬としての食べ物が、誘導するのにつかわれて、今では賄賂になってしまいました。トレーナーの多くが、犬の問題行動を直接どう対応すればよいかという点に触れていません。飼い主の中にはそれにイライラし、他に助けを求め、ガーン、ガーン、ガーンとやっただけでトレーニングを終えるところにいくかもしれません。でも、犬が動かないのはリードに繋がれているからで、動いたらガーンとされしまうからです。これはトレーニングではなく、リードにつながれている時は、大人しくしてないと痛い目にあうこと(マナー)を教えただけです。そして、オフリードでのトレーニングをより困難なものにします。
90年代の話に戻りますが、あの時は、本当に犬のトレーニング法の改革の成遂寸前まで行っていたと思います。[ちなみにシーザーの番組が始まったのが2004年です。そのころ彼のような存在へのデマンドが高まったってことなんでしょうね。]
私は、説明のない罰は時間の無駄で、虐待に近いものがあると信じています。効果的でないと証明できます。
J: 説明のない罰ってどのようなものですか?
I: 例えば、ノー(ちょっと強い口調になります)って言うことです。(マグに触るようにいい、触る寸前に、「ノー!」と言って触らせないようにします。)適度な強度とタイミングだったので、行動をとめることが出来ました。でも、このような精密なテクニックを通常飼い主がもっているものではありません。別の方法で、「インタビューの間は、マグに触らないようにしていただけますか」とあらかじめ伝えておくほうが10倍賢い方法だと思います。なぜかというと、ノーと叫んでマグに触るのをとめたとしても、もうすでに行動を起こさせてしまっています。叫んだ私も嫌なヤツになってしまいました。でも、事前に説明しておけば、行動が防止できますし、もし、うっかりマグに手を伸ばしたとしても、「触らないでいただけますか」と落ち着いた口調で止める事ができます。犬でも、馬でも、子供でも、何かよいことをしたときに、賞(ほめ言葉など)をあたえることは、とてもシンプルで、美しいことだと思います。
J: はじめにマグに触らないように説明してもらうのでもいいし、それでも、ソワソワするようだったら、手を組むように伝えることも出来ますよね。
I: その通りです。手を組む代わりに、ビールでもどうぞといって、手に何かを持たせることもいいですね。これは、犬が望まないものをかんでいる時に、「噛むおもちゃ」というだけでよいのと同じです。それには、正す時の言葉を理解するための事前のトレーニングが必要であるということです。私が言う「正す」に、体罰などは含まれていません。
本当に体罰はうまくいかないんです(3回言います)。私は学者として、コマンドとコレクションの関係を測定するテストをしたことがあります。例えば、「ツケ」と言って、ツケになるまで何回コレクションしたかを測定しました。コレクションが科学で言うところの罰として機能しているなら、望まない行動が起こる頻度が下がるはずです。それをはかるためにテストしました。そして、「ツケ」と言うたびに2.7回、リードでガーンとコレクションするという結果が出ました。そして、「ツケ」という言葉が、2次罰子になっていることがわかりました。
J: 2次罰子って何ですか?
I: 2次罰子は罰を予測するものです。例えば、アルコール中毒の親に「後ろ向け」と言われたら、暴力が始まること予測できる。ここでは、「後ろ向け」が2次罰子です。2週間後同じテストをしても、コレクションは続いていて、犬は何も学習していないことがわかります。ノーと言ったり、リードでのコレクションは、飼い主が、一貫性と絶妙なタイミングをもっていなければ、きかないことがわかっています。普段の生活で、一貫性はどうしてもなくなってしまうのです。そして、飼い主がいないときにおしっこすればいいんだと学習するかもしれません。[生徒を使ったリサーチでも先生がダメといったものは、先生がいない時に率先してするようになるというものがあります] そうなると、問題を解決するのがより難しくなります。飼い主が仕事に行くのをまって、おしっこしたり、吠えたり、家具を噛んだり始めるかもしれません。
私は、常に説明をすることが大切だと考えてきました。説明もなく、ショックを与えられたり、リードでガンガンされて何かを学ぶのはとても難しい方法だと思います。例えば、私があなたのことを周期的に突っついたとしましょう。どうして、突っついているんだろうとおもうでしょう。理由はあなたが青のシャツを着ていたからです。こんな理由想像できましたか?
J: 出来ませんよ。
この後、犬が人にジャンプした時に、後ろ向いたりするのも効果的でないと言っていたり、興味深い話が続きます。(私は知らない犬には後ろ向きます。別にしつけしているわけでもないので。)
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今朝のラジオで面白い話を聞きました。
アパートなどで、犬のフンの後始末をしない飼い主を突き止めるサービスが始まったそうです。
新聞にも出ていました。
Dog-poop DNA tests nail non-scoopers
これって本当なのかなぁ?
仕組みはというと、まず、飼われている犬のDNAをサービスを提供している会社に登録します。そして、うんPを拾って、その会社宛の箱に入れておくと、DNA鑑定され、飼い主を特定してくれるというサービスのようです。
費用は飼い主への罰金でまかなわれているのかなぁ?
他人の犬のうんPを拾う気にはそうそうならないけど、犯人をみつけるという動機付けが出来るので、うんPが始末されないで放置されるってこともなくなるかも。見たら「やった!」って感じで拾うかなぁ?(笑)みんなそんに意地悪じゃないかなぁ。
ここまでしないと拾えないのはかなしいけど、これでアパートから出る人もいるかも。笑
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先日、ココがいじめにあったドックパークへ行ってきました。
怖そうにしていないけど、ちょっと態度が前と違うかも。
なので、今日はボール遊びでいっぱい走りました。
やる気マンマンの表情だったので、トリックも入れながら遊んでみました。
今練習しているトリックちゃんと出来てたのに、なかなか写真にとれませんでした。
写真に撮るために何度もさせすぎちゃったかなぁ、また、4本足乗せて上に乗ってしまいました。
後ろのグループ、にぎやかです。
他の犬に挨拶するのが、消極的になったかんじがするけど、よく行くドックパークでは普通だったので、ここでは気が合う犬が少ないだけなのかも。帰る時、まだ帰らないってなってたので、ちょっと安心しました。
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教室用のトリーツは、教室がある日は、手作りフードにして、1日に与える肉やレバーからトレーニング用のトリーツを捻出しています。
なんかこれも、飽きてきたので、もう少し変化をつける工夫を考えて思いついたのが、オネストのフードでホットケーキが作れないかということでした。
オネストのホームページでも、オネストのフードを利用したレセピがでていたので、ホットケーキも作れそうです~。
フードのバランスもくづしたくなかったので、なるべく材料を追加しないで試すことにしました。フードをいつものように水で戻して、ふんわり感を出すために卵白を泡立てたものをいれました。
これはいいかもと、挑戦してみましたが、、、。
ちょっと失敗。
水の加減とかもあったのかも、期待していたものより、べっちょり。
匂いはプンプンしています。
普段のトレーニングに使っているZiwiPeakと一緒にココに試食してもらったけど、どっちが好きなのか分からなかったです。どうでもいいって感じ、、。(汗)
やっぱり、肉ベースの手作りトリーツがいいのかなぁ?
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今日は、私も歩きたい気分だったので、ビーチまで歩ける公園へ行きました。
一部犬OKのビーチがあると聞いていたんですが、前回は橋が閉じられていてすぐに後戻りした場所です。
今回はというと、ゴルフの全米オープンの準備で、フェンスがされていたので橋までいけませんでした。
こんな理由普通ある?
悔しい、また、ビーチまで行けなかった。
この公園、プロのゴルフのトーナメントが出来るぐらいのゴルフ場でもあるんです。
気をとりなおして、散歩だけでもと、トレイルを歩いていると、後方から白いもの(ゴルフボール)が飛んできて、前を歩いているココの頭に直撃か、というところで、ココがちょっと動いたので、あたらないですみました。こちらはゾッとしました。九死に一生を得るというんでしょうか、運全部使い果たした気がしました。(汗)
先日の集団リンチでも無傷だったし、ココって、すごい幸運の持ち主なのかしら。(それか、後ろ見えてた?)
強運ココは、私に幸せを運んでくれる福犬です。
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先日、平日の昼間にドックパークへ行くとペットシッターさんが沢山犬を連れてくるということを書きましたが、昨日、おっさんがココをドックパークへ連れて行ったとき、ちょっとした事件があったようです。
2人で20匹ぐらいつれたレスキューグループらしき女性のグループの犬にココが集団で襲われたというんです、、。
[ペットシッターじゃなくって、どうしてレスキューの人だとおもったのか不明ですが。]
おっさん、いつも話が大げさなので、20匹じゃなくって、10匹、6匹と話が展開しましたが、少なくとも6匹がココを囲んで噛む、蹴るの暴行をはたらいたようです。(涙)
おっさんも怒って、「自分でコントロールできない犬つれてくるなぁ。公共の場所を私益につかうんじゃねぇ。」と言ったら、すごい不服そうな顔されてむかついたとのことです。
ココはおなか見せて降参のポーズだったけど、びっしり周りを固められて逃げられない状態だったので、反撃にでる寸前だったとか。
おっさんは、遊びの範囲を超えていた、アタックだったといいっていたけど、幸い皮膚を破るようなことはなかったようなので、いじめ遊びみたいのだったのかなぁと思います。
いつもこんな遊びしているグループなんだろうか、、、。
これが、トラウマにならないといいんだけど。
でも、帰る時、まだ帰らないって態度だったらしいので、どれだけドックパーク好きなんだか。(汗)
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教室でも使っているコーンですが、穴の開いているやつはオンラインとかでしか売ってないし、普通のも高いので、画用紙で作ってみました。
「三角錐の作り方」で検索したらすぐに出てきました!みんな、天才!
参考にしたのはこちら:
こちらのデザインは、縦長の形と積みかせねができるのが優れた点です。
A4と縦横の比率がちょっと違うのか、底辺が長くなっちゃってぽっちゃりぎみの三角錐になっちゃいましたが、低コストで出来たのでよしとします。
なぜかココは鼻で突こうとするんだけど、紙なんだから気をつけて~。
早速、この周りをグルグル回る練習。
最初は戸惑ったみたいだけど、ターゲットスティックや手で誘導して、1度のセッションで、言葉をつけるところまでいけました。
あと、3つ作らなきゃ。
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