今、闘病生活を送っているジェイク。
元気だった時のジェイクはいつもパープルの輪をココより先にレトリーブ。

それが、満月の夜にジェイクとココの中身が入れ違ったとおもうほど、ジェイク急におとなしくなりました。
吐いたり、下痢はなく、おとなしいだけで元気だったので、自制のトレーニングの影響か、反抗期、やっぱり満月の影響かなど、メンタルな理由かなぁとおもって、祭日だったのでしばらく様子をみることにしました。
そして、急にドックフードを拒否。
パープルの輪もココが率先してレトリーブするようになりました。

Thanksgivingのワンコディナーはガッツリ食べていたし、その時はやっぱり反抗期かなぁと思ってしまいました。
その後も、嘔吐、下痢なし。
でも、動作がだんだん遅くなってきてると感じていました。
ココと遊んでいても、すぐに走るのをやめてしまいます。

ココも、ジェイクが弱っているのに気づいていたみたいで、遊びのときにジェイクにハンディをあげて遊ぶようになりました。

ココは伏せて、引っ張りっこに誘ったり。

ジェイクに勝たせて元気づけようとしているようでした。

これは病気だと確信してからは、いろんなことが心配になり、病院につくまでもつかとても不安になりました。
病院に向かう車の中で、初めて吐きました。
それが、病院につくとなぜかピンピンに。
田舎の病院だったので、血液検査もレントゲンもなしで、熱があるからと薬と療法食をわたされておわりました。
次の日食べなければ、点滴になるといわれていましたが、療法食なんかすぐに食べられるようになるわけもなく、入院になるんならと本宅にもどってココの病院につれていくことにしました。
(田舎の病院では、経済的理由で入院させたくないので自宅で死なせるつもりだと疑われていたみたいとおっさんが言っていました。その病院は強い薬で何でも治すというアプローチだったので、ココの病院に連れて行って結果として正解でした。)
そこで、サーモン中毒と診断をうけました。サーモンと名前ついてますがアメリカ北西海岸の魚の寄生虫のようなものだそうです。(ビーチで何か口に入れたのが原因だと思います。)すぐに治療をうけないと7-10日で50-90%は死亡し、コヨーテなどの野生動物もサーモン中毒が原因で死亡することがあるそうです。
幸いジェイクは症状が軽かったので、虫下しの注射と薬で治療できるということでした。
後は、薬を吐かずに飲ませられれば大丈夫といわれていましたが、ジェイク何でも口にいれるのに、薬はペッとだすし、好きな食べ物しか食べないので、いろいろ工夫するのに苦労しました。薬飲まないと生死がかかっているとおもったので、薬あげるたびにドキドキしました。
注射や薬が効いてきて元気が出てきた後も、妙に優等生なままのジェイク。ちょっとやんちゃなジェイクを懐かしんでいたころ、フルパワーのジェイクが戻ってきました!!
そして、出した食べ物何でも食べるようになって、おねだりもするようになりました。
もう少し薬が残っているけど、このまま回復へ向かいそうです。
これで、やっとホッとしました。
今回のことで、おっさんも私もやんちゃなジェイクが好きだったんだなぁということにきづかされました。
ジェイク、つらい思いさせてゴメンね。これからは元気に楽しく暮そうね!
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