数日前から、一日2回の食事すべてを人の手からたべさせるハンドフィーディングをジェイクと始めました。
ジェイクがうちに来た時に数回ハンドフィーディングをしたことがありますが、めんどくさそうだったので、すぐにやめました。
ココも好きじゃないみたいで、手のひらのドックフードを口に入れたとおもったら、梅干しの種を飛ばすように、ピューンと吹き飛ばしてしまったことがあります。(でも、ジェイクとハンドフィーディングしているとすぐに乱入するココです。)
おっさんは、ジェイクとオフリードの散歩を楽しみたいけど、ジェイクの気ままな行動をブツブツ文句を言うので、ハンドフィーディングを試すことにしました。

でもね・・・おっさんの言動すべてが、「犬をオフリードに出来なくする法」なんだけど。

ジェイクは、恐怖心より好奇心がまさっている時期なので、飼い主の周りのセーフゾーンから出ないようにするってことはありません。
でも、飼い主の位置を確認しながら歩けるようにはなってほしい。飼い主の集中力のスキをつくので、飼い主を観察しているのは確かなんだけど、人が思うようにならないものですね。
ハンドフィーディングがオフリードの散歩とどう関係あるかですが、数センチでも人について行く経験を沢山積ませることが出来るそうです。
1回目:意欲的に最後まで食べました。数センチでも犬の方から近づいて食べるというのがよかったのかなぁ。この時、ココがフードを飛ばしたのは、口元にフードを突き付けられてどうしていいか分からなかったから、飛ばしてみただけだったのかなぁということに気づきました。
2回目:ココにボウルを出したら、ジェイクが突進してココの食事を食べようとしてました。やっぱりボウルから食べたいのか?ハンドフィーディングを始めると最後まで集中して食べました。一度に食べる量が増えたからか、食後はおとなしく寝ていました。
3回目:散歩のときに出来ると便利そうな動きを入れながら、数歩歩いてフードを取りに行くようにしました。拒否ナシで、最後までたべました。
4回目:ココが乱入しないようにウッドデッキに場所を変えました。ターンやヒールの練習をいれて段々複雑になってきました。拒否ナシで、最後まで食べましたが、私も途中で疲れたし、フードの食べ方があらくなってきたので、ちょっとストレスなのかも。
5回目:ハンドフィーディングはお休み。ボウルとKongにフードをいれて与えました。
タスクをさせながらの100%ハンドフィーディングって、「人生にタダはない」といわれている方法の一種で、このまま続けるとかわいそうかなぁと思ったり、逆に楽しんでるのか、迷うところです。
ハンドフィーディングも教えたいことを覚えたら、ボウルにもどってもよいそうなので、休憩を入れながらボチボチ続けてみたいと思います。
ココとジェイクに応援のポチッをお願いします~。
