ソーシャル・ディスタンシング

中国大変だなぁと他人事のように考えていたら、あっという間にコロナ感染者数世界一になってしまった米国。

いつもの散歩コースもゲートがされて閉鎖になってしまったので、家にこもって、トイレだけに庭に出るという毎日になってしまいました。

ちょっと晴れたので、ウッドデッキで自主的にソーシャルディスタンスをとるジェイクです。

カメラを向けると「近すぎ」と文句が聞こえてきそうでした。苦笑

ジェイクは自分から離れるのは大丈夫だけど、置いていかれるのがすごく苦手です。特にリードしている時におっさんが離れるのがダメみたいで、どこかにつながれて元の飼い主が歩き去ったのかなぁと確信するほどパニックになります。(ジェイクの場合、自力で庭から脱走した可能性も高いけど)

外出自粛中に出来ることとして、犬が独りになる練習があげられていました。

飼い主が長時間家にいるのに慣れてしまって、留守番が苦手になってしまわないようにするという意図のようです。あと、本当の留守番をさせる必要がない時に練習するのが効果的だといわれているので、今の状況をよい機会ととらえるのもいいかもしれませんね。

うちの場合、留守番がほとんどないので今まで取り組んでいなかったけど、この機会にちょっとトライしてみようと思います。

コントロールは幻想

先月は「コントロールは幻想」というタイトルのエラーレス学習を基礎にしたクラスをとっていました。

講師は、クリッカー・エキスポの講師でもあるSarah Owinigs先生です。

本当の講師は、シェルターからアダプトしたボール狂のタッカーで、彼から学んだことをまとめたものです。

タッカーはワーキング系のラブで、ボールを手に入れるためには何でもする犬でした。元の飼い主は犬を黙らせるためにボール回収をしつづけ、体重も減っていたそうです。強い罰を使っても(シェルターに連れてこられる前に罰を使ったトレーニングを受けていたようです。)諦めることはなかったそうです。サラ自身もタッカーがおもちゃを手に入れようとして咬まれたほどでした。

罰を使っても行動を変えられない、トレーニング不可能とレッテルを張られたり、俗にいう「自制がきかない」とよばれる犬たちと向きあうための考え方の基本をちょっと学べたように思います。

ポシティブ・トレーニングを使っていても、ネガティブな罰よりになってしまう場合にも有効なんじゃないかぁとも思いました。

犬関係のクラスでこれが一番よかったかもとおもうぐらい気に入りました。

レクチャーとレッスンのバランスも良かったと思います。(先生は文章が多いけど頑張ってといっていたけど、わかりやすい説明なので苦になりませんでした。)

過剰反応やアグレッション向けではなく、衝動的な行動に対応するものと書かれていましたが、日ごろの行動が穏やかになる効果もあったように思います。

エラーレス学習は、初めはジェイク向きかなぁと思っていたんですが、ココにも良い効果があったようです。ココがケガをした時、落ち着いていられたのもこれのおかげかなぁと思ったりしました。

tromploというヨーロッパ系の犬のオンライン教室からのプロモビデオです。大袈裟な音楽ですが、こういうのみるとすぐに買っちゃうんですよねぇ・・・。

犬が人のボスになろうとしているとか、実際にそんな考えを犬が持っているのか証明するのが難しいことにこだわっているよりも、「いつ」強化子にアクセスできるかっていうことを明確に教えることに焦点をおいて、犬のエラーをすべて教える側のエラーとするというアプローチも受け入れやすかったです。

また半年後に考えが変わっているかもしれないけど、良い学びだったと思います。

クラフト展犬ドリル批判あったのか?

クラフト展の恒例になっているゴールデン・レトリバーチームの犬ドリルですが、今年はリードなしでの演技になっていました。

そのかわり、食べ物での露骨な誘導になっていて、どの犬もちょっとポッチャリしちゃった感じがするのはきのせいでしょうか・・・。

昨年までは短いリードをつかっていたので、どこかの動物保護団体から無理やり演技させているとか苦情があったのかもしれません。

演技が終わったあと、今年はリードなしでの演技で、リードがなくっても犬は逃げないとコメントされていたので、やっぱり、リードでの演技に批判があったのだと察します。

個人の意見ですが、これはリード使う使わないの問題じゃなくって、犬が無理なく演技できるように教えるプロセスが大切だとおもうので、批判をかわすために食べ物使えばよいという問題でもないと思います。批判する側も、批判するポイントを間違っていて逆に犬たちに無理させてしまったのではないかと思います。

途中で首輪で強い誘導している人もいたり、批判が強くなり過ぎたら来年はあるのかなぁとおもいました。

ちょっと古いビデオですが、プロの演技はこんな感じです。犬の表情も意欲的です。

犬の理解が高いのとプロップを使ってより分かりやすくしているし、団体ドリルの時間も短いです。

アマチュアのグループが楽しみでやっている活動なら、リードを使ったほうが楽なんじゃないかなぁとも思います。これからも続けるなら、トレーニングは、メアリーさんちょっと助けてあげてほしいって思いました。

悲鳴と信頼

注:ケガの話がでてきます。

どんよりな天気が続いた後の晴れの週末。

酷い関節炎に悩まされていたおっさんも、ちょっと気分が良くなったので、ビーチドライブに行くことになりました。

自分だけさっさと準備して、ジェイクだけ車に乗せていました。

私は、コーヒーの準備を頼まれたので家を出るのが遅れていました。

その間リビングで待たされていたココは、自分も一緒に行くのかちょっと不安になっていたようでした。

家を出る準備が終わって、ドアのカギをしめた途端、ヒョウが降り出しました。

ココもそれでパニックったのか、トラックの後ろのドアを開ける前にトラックに飛び乗ってしまいました。

必死に後部席へ行こうと頭を突っ込もうとしていました。

ここでココの体を支えたらよかったと後から分かったけど、前足が滑って車体とサイドステップバーの間にはまってしまいました。

不運なことに手首が車体に引っかかって、サイドステップバーが邪魔になってココの体重が肘にかかった状態で宙づりに・・・。

一旦、地面に落ちたけどすぐに起き上がって後部座席に飛び乗ったココ。

それでおっさんは大丈夫だと思ったみたいけど、ココは悲鳴をあげてなきだしました。

前足が外側に曲がっているのははっきりわかりました。

おっさんが抱えて車から降ろそうとしたけど、噛むんじゃないかと思ったほど痛みにおびえた顔でした。

そして、ココが自力でトラックから降りると、ヒョウがぴったりやみました。

こんな悪夢の演出ってあるのか・・・。

私は土曜日やっている動物病院をさがして、おっさんは、前足を固定したほうがいいと段ボールと包帯でグルグルするのを試みましたが、うまくできないとわかったようで、イライラしはじました。

知らない病院行ったり、どのぐらい待たされるのかもわからないし、脱臼自分で治せるか勇気をだしてトライすることに。(ハイリスクだとおもうので、おすすめできません。素人の体験談です。)

この日の朝、フェンデンクライス法のビデオみたばっかりで、骨やバランスを意識することに頭がいっていたので、できそうって気が大きくなっていたかもしれません。

大丈夫な方の足を触って正しい状態をイメージしました。

落ちた時の体勢から、どの方向に動かせばよいか検討をつけました。

その間ココは、曲がった足を触るとなくけど、逃げたりしないで、絶対的な信頼の目で私を見てくれていました。

そして、一発でポンと骨が動きました!

ココも急に楽になった表情になりました。

おっさんも、週明けまで病院行くの待とうというので、その後、安静にしてすごすことにしました。

私はココが落ちた時のイメージがトラウマになって、寝付けませんでした。CBDオイル使い方かったけど、残り少なかったのでココのために残しておきたかったので、我慢しました。

全速力で走るココの呼び戻しもみれなくなる、大好きだったChuckit!もできなくなる、 治療費払えないぐらい高額だったらどうしようとか、治療できないなら痛みがひどいから安楽死とか言われたらどうしよう、と不安になることばかり考えていました。

月曜日の朝に電話したら、午後に診てもらえることになりました。

ジェイクに使っている田舎側の動物病院です。

この病院に、数年前に大学教授だった人が引退してやってきたんです。

一度ジェイクをみてもらったことあったけど、自分の経験を活かした診断で、飼い主に無駄使いさせないようにしていて好感が持てる人でした。

おっさんは、レントゲンをおねがいしてましたが、蝕診とココが歩いているところをみて、大丈夫ってことになりました。

どうしてもっていうなら、レントゲンしてもよいけど、犬のためじゃなくって、人のためだよっていわれたので、様子見て回復が悪いようならレントゲンにするってことになりました。

ケガをしてすぐなら、痛み止めの注射したけど、それも必要ないといわれました。

そして、ココに「ママ、グッドジョブだったね」といってました。(笑)

千ドルほど節約した気分。

でも、ココは犬の本能で危険を感じて、先生の前では無理してケガをしていないように歩いていたのかもという不安はまだ残っていますが、これからゆっくり治していきたいと思います。

今回の事故は私にとってはすごいトラウマですが、ココはすごく冷静でした。無駄な動きや暴れたりもなくよい子にすごしています。

美味しいもの沢山あげて楽しく過ごせるように工夫しています。

脱臼を治するときのココの信頼の目は、私のトラウマの癒しになったと思います。

自分が思っていた以上に、信頼の貯金があったんだなぁと驚かされました。

また、Chuckit!出来るようにがんばろうね!